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水虫にかかったら出てくる症状を解説

2019年09月06日
女性の脚と花

水虫は、白癬菌という真菌の一種が感染して起こる病気です。とはいえ白癬菌と接触するだけでは感染とはいえず、24時間以内であれば洗い流すことも可能です。なので毎日足をきれいに洗うことが予防に繋がるのです。

ただし、足に傷が出来ていたり免疫力が弱まっているのであれば24時間と言わずあっという間に進行していきます。また仕事に学業にと忙しくてついつい放ったらかしにしていた結果、洗い流さないままに眠ってしまうこともあるでしょう。そうして入ってきた真菌を何とか取り除こうとして、人の免疫力が戦ってくれるでしょう。そのため水ぶくれやかゆみといった症状が初期段階から出てくるのです。患部がどこになるかでその症状は異なります。たとえば足の指の間だと赤くなったりむずむずとしたかゆみが出たりといった初期の症状があり、放置しておいて進行していくとそれが白くなり、掻き毟ったことでジュクジュクとした皮膚の状態になってしまうのです。

更に強いかゆみが発生するのが足のフチの部分、小さな水ぶくれもたくさん出来るので小水疱型と呼ばれており、足の指の間に出来る趾間型とはまた違った水虫とされています。掻いて水ぶくれが潰れてもまたその隣に出来て、と収まることはありません。

不快な自覚症状があれば良いのですが、そうではない角質増殖型は自身が感染していることにも気付かずついつい放置してしまいがちな症状です。かかとなどに発症することが多く、カサカサしたりひび割れたりといった様子はまるで乾燥肌のようです。しかしながらこれもまた白癬菌が引き起こす水虫の種類の一つで、保湿クリームをつけたら逆に多湿状況がもたらされて悪化する一方です。これは抗真菌薬を使って治療を行うようにしましょう。放置しておくと角質がポロポロと落ちて、それと接触した方へと感染を広げてしまう結果となるのです。

梅雨から夏の高温多湿の季節になると、水虫の治療薬がテレビコマーシャルでも放映されるようになるでしょう。ただそこで出てくるのは、趾間型が多く、足の指の間がかゆくなる・患部がジュクジュクになるといった状態ばかりがイメージされることになるのです。

免疫力が戦ってはいるものの、実際にはそれ以上の早さで増殖して行く白癬菌に勝つことは出来ず、適切な治療薬を使わないと水虫は治らない病気なのです。放置しておいても広がっていく一方、出来れば初期段階で抗真菌薬で進行を止めるのが一番、その為にもそれ以外の症状に対しても知識を持っておくべきです。またもしかしてと思ったら病院に行くことです。何しろ高温多湿になる夏場には元気になる菌がさまざまあり汗をかくことでも色々な皮膚病になる可能性は高いので、必ずしも白癬菌が関係しているとは言えません。

水ぶくれ・かゆみといった症状は水虫にかからずとも起こりうるでしょう。もしも水虫であれば抗真菌薬を使わなければ治ることはないので、そこからは長期的な治療を開始してください。根気こそが治る近道です。