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水虫になったらどうして足が臭くなるのか

2019年11月03日

水虫を発症した方は、ジュクジュクの状態の患部が恥ずかしいというだけでなく臭いに悩まされることも多いでしょう。汗臭いという言葉もありますが、その原因は決して汗だけではなさそうです。

汗の大半は水分なのですから本来は臭わないはずですが、汗をかいてそのままに放置してはいませんか。できればすぐに拭き取ったり、洗うようにすることが大切です。とはいえ仕事の合間に足を洗うといった対処法は絶対無理という方も多いでしょう。その場合は靴下を変えるだけでも違います。原因となる汗を取り除いてやりましょう。

足にも汗腺がありますから毎日コップ1杯程度は汗をかいています。そんな中で清潔な靴下と履き替えることも足を洗うこともなく、そのままにしていたら、靴は多湿環境になり、さらに足自体の温もりで高温状態にもなります。高温多湿環境は水虫を引き起こします。それだけではなく様々な菌が繁殖することとなるでしょう。

汗だけであれば水分ですが、そこに菌が加わることで臭いへと変わるのです。どうにかしたいと思って汗腺を閉じて汗をかかないようにするといった対処法はありえないので、汗をかいたその後の対応が大事です。少しでも高温多湿環境を作らないよう考えてみてください。

暑い時期だと足がぬくもるのも避けられないので、せめて多湿をどうにかすることで違ってきます。靴下を履きかえるのも良いですが、特に指の間に汗をかきやすいと感じたら、指1本1本を包んでくれる5本指ソックスを常用するのはいかがでしょう。最近はオシャレなデザインのものも増えてずいぶんと使いやすくなりました。

女性だと靴下ではなくストッキングとなるので、更に吸湿性は悪くなってしまいます。それなら靴底を替えてやるだけでも違うはずです。最近は100円ショップなどでも売られていて抗菌仕様のものなどもあります。汚れてきても100円なら手軽に取り替えられるはずです。

一日働いてたっぷり汗を吸い込んだ靴を翌日の朝にすぐにまた履くのではなく、次の日はもう一足の靴にと2足以上持っておいて交互に履き替えることでも違います。充分に乾かしてやれば、菌も少なくなることでしょう。

水虫の白癬菌が増殖しやすい高温多湿環境は、他にも様々な菌が多くなるので汗がどんどん臭くなる原因となってしまいます。靴と同時に足をケアして、少しでも臭わない工夫をしていくこと、それが水虫予防にも繋がってくるでしょう。5本指ソックスや抗菌スプレー・抗菌シートに高機能の中敷きと、その為のグッズは様々あります。忙しい毎日でなかなかフットケアが難しいという方も、上手く利用してみてください。

職場で靴を脱ぐような場面はほぼないとはいえゼロとはいえず、突然に座敷での接待ということもあるかもしれません。そんな時に臭いが気になって参加できずにいたり、不自然な態度を取っていたら、せっかくの商談を逃してしまうことになってしまいます。たかが水虫、でも日常生活に大きな影響を及ぼす病気ではあるようです。