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水虫になる原因はどこにある?

2019年09月26日
きれいな脚

冬ならともかく、夏場には身体をしっかり温める必要はないはずです。お風呂の温度を下げるようにしてみませんか。そうすると光熱費の節約にもなりますし、水虫の予防にも繋がるのです。

何しろ水虫の原因となる白癬菌は高温多湿環境が好きなので、お風呂の温度を下げるだけで風呂場全体の温度も少しは抑えられるでしょう。温まった体で踏むバスマットだって危険です。夏の入浴に必要なのは足の指の間までしっかり洗って清潔に保てるようケアすることです。角層にやってきてこれから侵入しようとしている菌を洗い流してやりましょう。

24時間以内にケアすれば良いものの、それを怠ると菌が増殖する原因となり水虫を発症してしまいます。とはいえ人の免疫力もただ黙って眺めているわけではなく戦っていることは、患部が炎症を起こしていることで分かります。それがかゆみへと繋がっているのです。

でもかゆみを感じるからと掻くのは危険です。皮膚が傷ついて更なる白癬菌の炎症を許してしまいます。掻くのは出来るだけ我慢して、薬を使って菌の活動を弱めましょう。病院に行く暇がないというならまずは市販薬でも結構です。市販薬にも病院で処方されるのと同じ効果を持つ成分は入っています。悪化した水虫には難しくとも、まだ初期段階であれば十分に角層に届き、症状緩和に役立つのです。

お風呂の温度を下げるというのはかゆみの緩和にも役立ちます。冬場はそれほどでもないのに夏になると足がかゆいというのも白癬菌が高温状態を好んで活発化するからなので、氷水に漬けるといった民間療法もあるほどです。氷水の冷たさはさすがに皮膚への刺激が強すぎて危険なのでやめた方が良いですが、どうせ暑い夏場に身体をしっかり温める必要は無いのです。少し下げて汗をかかない程度の心地よい温度でお風呂を利用しましょう。

ストレス発散の為にとのんびり湯船に浸かるのを趣味とする方もいますが、水虫予防にもお風呂は最適なのです。何しろ、公共施設のマットや一日履き続けた革靴、パンプスの中など白癬菌と接触する場所はさまざまあります。クールビズで夏のネクタイは無くなったものの、まだまだ日本ではラフな足元までは許されていません。そのため革靴やパンプスは履かざるを得ないのです。特に女性の場合は汗を吸収してくれないストッキングもプラスされますから、靴の中の蒸れは相当なものです。

でもとにかく24時間以内に、それらを洗い流せば感染することはありません。水虫になるのは白癬菌と長時間に渡って接触してしまうからなので、家に帰ったらすぐにお風呂でリセットしてやりましょう。かゆくてたまらないというときも、氷水はやりすぎですが、少しぬるめのお湯やお水をかけると落ち着くこともあります。

傷ついた皮膚はあらゆる菌を寄せ付けてしまう危険があるので、どんなにかゆくても掻き毟ることは避けて違った方法で対処するようにしてください。その場では収まってもより強いかゆみへと発展してしまいます。